アンダルシア 女神の報復 感想 / 黒田康作(織田裕二)氏、相変わらず組織の中には…… - 特撮アニメにドラマ萌え!

アンダルシア 女神の報復 感想 / 黒田康作(織田裕二)氏、相変わらず組織の中には……

アンダルシア 女神の報復 観てきました。水曜のレディースデイ♪
狙ってましたvv


黒田康作氏、前作やドラマ版と同じく組織の中には入れない体質でしたわねえ。
ああいう性分なのだろうから仕方ないんでしょうけど。




では感想など……


多分にネタバレを含みますので、これから映画を観に行こうとお思いの方は
ご注意下さいね。


それと。
今回の感想、いつもよりはやや辛口になっております。既にご覧になった方はお分かりじゃないかと思うのですが、何というか……細部が分かりにくいんですね。


うん。
なので、その辺突っ込んでます。


面白くなかった…という訳ではないんですが、ドラマ版程の感銘も正直受けなかったし……
微妙なところです。



■あらすじ



黒田康作(織田裕二)は財務大臣・川上(夏八木勲)のサミット出席のお供でフランスに滞在。そこへ、アンドラ公国で起きた邦人の殺人事件について何か探るよう例の上司(加賀丈史)から指示され、アンドラへ行く事に。


そこで知り合った事件の参考人の結花(黒木メイサ)と関わっていくうちに、背後にあったアンドラの銀行の巨額不正融資や何かに巻き込まれていき……


アンドラで殺された川島(谷原章介)が警視総監の息子で、しかもブラックマネーにも手を出してたということで捜査をするICPOの神足刑事(伊藤英明)にも、黒田にも圧力が掛かってきます。


そして……



みたいな感じですかね。
何が分かりにくかったのかというと………


■結花が川島を嵌めた動機がよく分からない




結花は川島個人とは過去に面識があって何かあったという訳じゃない。結花の家族を苦しめたブラックマネー≠憎んでるというは分かるんですが、川島がそれを浄化≠キる商売もしてるから…といって詐欺を持ちかけて破滅させてやろうと、個人的に恨みがある訳ではないんですよ。


誰でもよかった、みたいな。
偶々川島がキナ臭い商売してて、結花の勤める銀行の顧客だったから、程度に思える。


その辺がどうも曖昧。


この辺の、真犯人の動機付けはドラマ版や前作のアマルフィ〜の方がインパントが強かったかなあ。
確固たる動機があったもの。国家権力に対する庶民の無力さの、どうしようもない腹立ちとかやるせなさとか…。



だからかなあ。
結花が最後に全てを語るシーンで、あまり感情移入できなかったんですよね、あたしは。


結花が、実はルカスだったというのは流石におお!と思いましたが。
あくまでもそれだけだったんですよね。


途中途中で、今回のロケ地の風景を映し出してるシーンが結構あるんですが、正直ゆうとね、そんなのいいから、もっと細部の描写に時間使った方が良かったじゃね?みたいな。


例えば、川島が付き合いのある暴力団が、過去に結花の父親にお金を貸してて、その取り立ての厳しさのあまり心中を図ったとか(済みません、これもありきたりだわ。でも強い動機にはなり得るし)。


何か、そういう細かい設定をもっと張り巡らせておいて欲しかったなあ。


あと、動機ではないのですが、ビクトル銀行の不正融資やテロ組織との繋がりが公に露見して銀行のお偉いさんが逮捕されている中で、結花はビクトル銀行のライバル銀行・スペイン投資銀行に迎え入れられてますが、ここもよく分からない。


ライバル銀行から引き抜かれる位に優秀な銀行員だった? 結花は。
だったらそういう描写やスペイン投資銀行のスタッフと会っているシーンもあった方が分かり易かったと思うんですよね。



川島にしても、結花だけを頼り切ってたように見えましたが
結花じゃなくても他の人にこっそり頼むとか……警視総監の息子なのをカサに着てそうだったし、父親に泣きつくくらいしてそうだもの。


扱ってる金が金だし。


父親の権威は利用しなかったのかな。幾ら外国にいてもケータイあれば何ぼでも話せるでしょ。
で、父親があーしろこーしろは口出ししてなかったのかなあ。


結花を信用し切ってた?
それもなあ……。


そういう所が分かりにくいというか……ちょっと首をひねったポイントでした。



■折角福山雅治や戸田恵梨香が出てるのに……




何か、あんまり活躍してない。福山雅治君なんておねいちゃんといちゃいちゃしてただけに見えるし、戸田恵梨香なんても少し活躍させても良かったんじゃあ……


勿体ない……


ドラマの方ではイ・ビョンホン演じる情報屋さんは、実はFBI(だったっけ?)の捜査員で裏で色々活躍なさってた感があったのですが、福山雅治君は……(TT)


IRIS(アイリス)ですっかりイ・ビョンホン君のファンです、あたし(苦笑)
……というのは置いといて。



そんな中で、川上財務大臣が映画の冒頭で下町の、VIPがお食事をする所とは到底思えないお店で食事をしているシーンは、映画の最後で活きてくるんですね。


そのお店で食事をするようセッティングしたのが黒田。そのお店というのは実はサミットに出席する
米の大臣が懇意にしてた店で、その大臣は移転先を知らなくて……


この伏線は仲々に上手いエピソードだったと思いました。
だからね。こういうのをもっと取り入れればよかったのに。



■黒田があんな所で死ぬ筈ないし





結花の勤めるビクトル銀行のお偉いさんとテロ組織の取引の現場で、黒田は神足に撃たれてしまいますがここはちょっと、お!とも思えたシーンでもありました。


神足はやはり己の保身の方が大事だったのか…みたいな展開に見えたし。


でも。
こんな所で黒田が死ぬ筈ないしというのも分かり切ってたし、きっと何か裏で仕掛けあるんだわと思ってました。やっぱりそうだったけど。


結花との取引に応じるふりをして彼女を泳がせ、真相に迫ろうという魂胆だった訳で。
案の定、黒田が死んだと思った結花は雪の中に投げ捨てた川島のケータイやらPCを拾いにアンドラに現れます。


ほら。
黒田登場!


この辺、大方の人は予想出来ちゃうです。



何でアンダルシア?




いや〜。
これが実はこの映画の最大の謎っちゅうか………(笑)



アンダルシアの必要ない!!




態々アンダルシアって映画のタイトルにもなってるだから、もっとアンダルシアである必要性を
出して欲しかったです。


だって、ずっと観ていたらさ


「事件はアンダルシアで起きてるんじゃない。
アンドラ公国で起きてるんだ!」


みたいな(笑)


実際そうなんですよね。事件の発端はアンドラで、結花が捕まったのもアンドラだし
不正融資云々で揉めた銀行もアンドラの銀行で……


アンダルシアって、単なる取引の現場なだけ…………




と、このようにツッコミポイント満載の映画だったのですが、各地の風景はとても綺麗でしたし、ツッコミを楽しむには良い映画だと思います(←褒めてる?)



それと、始めのうちは圧力には逆らわずな態度だった神足が段々と黒田に感化されていって、権力に負けないという姿勢に転じたのは観ていて気持ち良かったです。


この辺は仲々にいい感じになってたと思います。


決して面白くないという事じゃなくて、あっちもこっちもツッコミポイントだらけで観るのが少々難解ですよお……って感じです。


…………
褒めてるのか貶してるのか、よく分からん感想になってます(苦笑)





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